吹奏楽ゼミナール 編曲法

吹奏楽ゼミナールの上級コースには、藤田玄播先生の編曲法の講座がある。

与えられた楽曲を、編曲して、最終日に、モデルバンドで、実際に音を出してみるというもの。

・・・・今回、何を思ったか、チャレンジしてしまったのです。


今年の課題曲は、
バッハ編曲(オルガン)協奏曲第2番イ短調BWV539(参考:音楽之友社/新編 世界大音楽全集 器楽編54 オルガン名曲集Ⅲ 188頁)
となっている。

インターネットで検索してみると、「新編 世界大音楽全集 器楽編54」はすでに販売はされていないよう。
でも、ビバルディの2本のヴァイオリンのための協奏曲(RV522)をバッハがパイプオルガン用に編曲したものであるということとかがわかった。

さらに、インターネットの通信販売を活用して、楽譜やCDを買いあさった。(笑)
ただ、3楽章あるうちのどこをやるのかもわからないし、
「事前に編曲を概成しておくことがのぞましい」とか書いてあったけど、CDは買ってあっても聴いてもいない、という状態で当日をむかえてしまった。

コンピュータを使用するので、プリンタを車に積み、武蔵溝ノ口駅近くのビジネスホテルに宿泊するという、万全の体制(笑)、をとったのですが・・・・・。  (つづく)